福島

会津高原たかつえ

浅草がゲートウエイ、 世界遺産の日光にも近いスノーリゾート。

奥会津エリアは、積雪量が豊富で雪質が良い事で知られ、トップシーズンにはサラサラの雪が存分に味わえる。ゲレンデの頂上が1,650mもあり、ビギナーからエキスパートまで、誰もが楽しめる多彩なコースが全部で15。第6リフトで行く山頂からは、日本百名山の山々が絶景パノラマで見渡せる。ゲレンデは、アストリアホテル側とスペーシア側に分かれていて、初級者や家族連れならファミリーコースがあるアストリアホテル側がおすすめ。パーク施設の充実や最高の雪質はココでしか味わえない!スノーパークも充実していて、100mの本格ハーフパイプのほか、キッカーやレールなどさまざまなアイテムに挑戦できる。ふもとには、リゾートホテルやファミリー向けのロッジ、日帰り温泉が隣接しているので便利。
電車で行く場合は東武鉄道を使うが、そのゲートウエイとなる浅草は、東京でもっとも人気のある観光地。浅草寺、雷門、仲見世、東京スカイツリーなど、日本を代表する観光名所がある。また、浅草とたかつえの間には日光があるので、世界遺産で有名な日光東照宮や華厳の滝にも立ち寄ることができる。たかつえがある会津高原尾瀬口駅には、浅草から乗り換えなしで、特急リバティが直行運転している。

トレイル

きめ細やかなパウダースノー、山頂からの眺望、ファミリーから上級者までが楽しめる15のコースが特徴。最大36度の壁に挑むスリル満点のトップヒルコースや、斜度8度、ゲレンデ幅110mで、小さなキッズも安心のファミリーコースなど、個性豊かな斜面が揃っている。ベースでの標高は900mを超えているので、どのコースからも眺めは最高。

パウダー

山頂へ向かう第6リフト沿いに見える「マウンテンコース」は、最大斜度は36度にもなるエキスパート向けのコースだが、コース幅も広いので安心してパウダーランを楽しめる。上壁、下壁、下下壁と分けられ、下下壁はパウダー入門に最適なバーンとなっている。「トップヒルコース」は、第3ペアリフトからロマンスコース右上に見える壁。 最大斜度は38度にもなるため、パウダースノーが積もれば高速パウダーランが楽しめる。 リフトから目立つコースなので、ビッグなスプレーをあげて目立とう!

ファーストトラック

リフト運行開始前にスキーセンタースペーシアからスノーキャットもしくはスノーモービルで山頂コースに行き、運が良ければ東北屈指の極上のパウダーをファーストトラックで楽しむことができる。

スノーパーク

スノーパークはクオリティが高い。メインのパークは、上部には連続キッカー、中部から下部にかけてレールやボックスなどのジブ系アイテムを設置しているので、スロープスタイルタイプで楽しめる。また、初心者向けのビギナースノーパークも好評。100mの本格的ハーフパイプもある。

わい!わい!パーク

専用のキッズゲレンデで、子供や親子連れが安心してスキーや雪遊びができる。また、スキーのできないキッズのために、アストリアロッジ前にキッズパークを常設。スノーエスカレーター式の動く歩道があるので、すべり台付きのフワフワぞうさん、ソリやチュービング、ストライダーなど、楽しい遊び道具が揃っているので安心して楽しむことができる。

スノーキャットツアー

雪の自然散策

スノーラフティング

アクティビティ

雪上車のレッドブリザード号で山頂に行き、360度の銀世界を鑑賞する「スノーキャットツアー」や、初めての人でも安心して楽しむことができる「雪の自然散策(ガイド付きスノーシューハイキング)」を体感することができる。快晴の日は、山頂コースで素晴らしい眺望を楽しむことができる魅力的なコースなどを用意。
雪上でゴムボートに乗り、スノーモービルで引っ張って滑走する人気の「スノーラフティング」。大人も子供も雪煙を浴びながら走り抜けるスリルと爽快感を楽しめる。すべって体験して、たかつえは1日では遊びきれない!

スキーセンタースペーシア

個性的な建物のスキーセンタースペーシア内の、吹抜け天井のレストラン「オーロラ」がある。ゲレンデを一望でき、待ち合わせなどにも最適で、「食事が美味しい」と評判。「会津ソースカツ丼セット」、「焼きチーズカレー」の人気が高い。また、スキーセンター内には2歳から6歳までの子供を、2時間単位で預かってくれる託児室もある。

ゲレンデレストラン

たかつえスキー場の中腹には、暖炉があるレストラン「カフェテリアハイランド」がある。オススメのメニューは「会津じゅうねん坦々麺」。シニアシートも用意されている。

白樺の湯

会津アストリアホテルの隣には、たかつえ温泉「白樺の湯」がある。白樺林に囲まれた露天の岩風呂もあり、ゆったりと入浴できる。この温泉は、腰痛、筋肉痛、スポーツ後の疲労回復などに効能がある。

会津アストリアホテル

雄大な自然とともに、ゲレンデサイドにあるメインのホテルが「会津アストリアホテル」。シックなイメージに統一された館内、ゲストルームからは「たかつえスキー場」が一望できる。露天風呂も完備している「みずばしょうの湯」と「石楠花(しゃくなげ)の湯」のふたつの温泉がある。レストラン「エーデルワイス」では、地元の食材を利用した和食・洋食・中華をバイキングスタイルで楽しむことができる。

会津高原ホテル

「会津高原ホテル」は、スイス風の外観が美しい高原型リゾートホテル。外観はもちろん、吹き抜けのロビーとマントルピースが、リゾートホテルの雰囲気を漂わせている。夫婦様やカップルで、いつもより少し贅沢な時間をゆっくり過ごすことができる。
ゲレンデまで0分の「会津アストリアロッジ」では、ファミリーやグループに最適なロッジならではの広々とした「和・洋室」でくつろぐことができる。

雪室プロジェクト

南会津町は、冬になると2〜3mの雪の壁に覆われる豪雪地。この雪を「白樺の湯のメインホール」と「雪のラウンジ」の冷房に利用し、省エネルギーに取り組んでいる。また、雪の中で貯蔵すると新鮮さが損なわれず、甘みが増すため、食べ物をおいしく貯蔵できると言われている。アストリアホテルの売店では、雪室で低温熟成させた地酒を販売している。

地酒(日本酒)

南会津町田島には、「開当男山酒造」「国権酒造」「会津酒造」「花泉酒造」の酒蔵がある。会津の名水を使用した独自の醸造法で、有名な日本酒を送り出しているので、日本酒愛好家からの人気も高い。南会津の酒蔵の特徴は、「いい酒、うまい酒」を作ること。

(写真キャプ)
左から「花泉酒造」「会津酒造」「国権酒造」「開当男山酒造」。

南会津町

南会津町は福島県南会津郡の最南に位置し、恵まれた自然と昔ながらの文化が残る町。町中のいたるところに茅葺き屋根の家を守ることができる。たかつえを訪れたら、南会津町の歴史を紐解いてみるのも面白いかもしれない。

Green Season

ジップライン

ジップラインは、大自然を全身に感じながらワイヤーロープとプーリー(滑車)を伝って滑り降りる、スリルと爽快感が味わえるエコなアドベンチャーアトラクション。専用の用具で吊るので、握力の無い方でも大丈夫。身長・体重の制限さえクリアすれば、お子様からお年の方まで家族みんなで楽しめる。全てのコースで、ガイドがサポートしてくれるので安心。スキー場内のフィールド全面に、チャレンジライン、ドキドキライン、うぐいすライン、清流ライン、しらかばライン、ヒウチラインの多彩な6コースを設定。※開催期間要確認

ほしなじょ

「ほしなじょ」は、福島県の南会津町の標高約1,000mにあるゴルフ場で開催している手ぶらで星空鑑賞ができるイベント。本格的な望遠鏡や双眼鏡を用意してあるので、手ぶらで星空観賞ができる。また、解説員が星について解説してくれるので、星の知識がなくても楽しむことができる。ちなみに、「なじょ?」とは、会津地方で「どうですか?」という意味合いで使われている方言。※開催期間要確認

マウンテンバイク

自然・環境・健康をテーマに初心者、ファミリーからベテランまで楽しめるMTBコースをドイツバイオニコン社の設計・監修・施工により、日本初ドイツスタイルのMTBリゾートが誕生。子供や初心者から上級者まで、レベルに応じた多彩なコースがある。※開催期間要確認

浅草 & 日光

浅草寺
浅草のもっとも有名な観光名所が浅草寺。浅草寺の入り口になる雷門から入ると、商店街の仲見世があり、奥に浅草寺がある。世界有数の観光スポットで、つねに多くの観光客が行き来している。

雷門
浅草のシンボルで、浅草寺の正面入口が雷門。大きな提灯、左側にある神様と右側にあるが有名。この提灯と神様の組み合わせは、世界でも珍しい。

仲見世
雷門から浅草寺へと続く、長さは約250メートルの仲見世には、89店の店舗がある。商店街、日本的情緒を経験させてくれる商店街。東京のおみやげ探しに最高。

東京スカイツリー
高さ634mの東京スカイツリーは、2011年11月17日にはギネスワールドレコーズ社より世界一高いタワーとして認定されている。日本の伝統美と近未来的デザインの融合をテーマに、東京スカイツリーは、周囲の景色、その名前とデザインコンセプトとの調和を表現する、「スカイツリーホワイト」に設計されている。

日光の社寺
1999年の12月に日光の社寺が世界遺産に登録された。世界遺産に登録された日光の社寺の内容は、日光山内にある二荒山神社、東照宮、輪王寺。「見ざる・言わざる・聞かざる」の三つの猿の彫刻が有名。

華厳の滝

48の滝がある日光で、一番有名な滝が華厳ノ滝。高さ97メートルの一気に落下する壮大な滝で、自然が作り出す雄大を楽しむことができる。エレベーターで行ける特別な場所から見る滝は迫力満点。1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため、滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができる。

中禅寺湖 & 男体山

中禅寺湖は、日光市内から紅葉で有名ないいろは坂を上った、標高1269メートルにある湖。男体山を映す湖では、遊覧船やボート遊び、釣りなどが楽しめる。冬の雪山と夕焼けは美しい。

東武鉄道リバティ

「リバティ」は、2017年の春に登場した浅草と日光をつなぐ東武鉄道の特急の愛称。東京スカイツリーのイメージである「白」を基調としながら、雄大な大地や樹木のイメージである「木目」を配置し、天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな造形が美しい。また、江戸の伝統色「江戸紫」をモチーフとした配色を腰掛けに使用し、袖部分には江戸の伝統工芸である「印伝」をモチーフにした柄をあしらっている。車内は無料Wi-Fi環境を整備し、各座席にコンセントを設置。背面テーブルがあり、ノートパソコンやスマートフォン利用に便利。

会津高原たかつえ/会津アストリアホテル
〒967-0315
福島県南会津郡南会津町高杖原535
Tel: 0241-78-2220
http://takatsue.jp
http://www.aizu-kougen.jp

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