長野

白馬八方尾根スキー場

世界でもっとも有名な、日本で最も大きなスノーリゾート

白馬八方尾根は長野オリンピックアルペンスキーの会場であり、国内最大級のスキーリゾートのひとつ。長野からはバスで1時間弱、松本駅から白馬駅まで電車で1時間。この地域は白馬の印象的な山岳地帯の素晴らしいパノラマビューと、卓越した素晴らしい美しさに恵まれている。3,000m級の北アルプスの山々を間近に望む壮大なゲレンデには、緩急に富んだロングコースといった名物コースの他にも、バラエティに富んだコースが揃っている。
レベルの高いスキー&スノーボードスクール、充実した用具が揃っているレンタルショップ、ふもとに広がる豊富な宿泊施設や個性豊かなレストランなど、世界的なリゾートとしての環境が充実している。
冬はもちろんのこと、緑豊かな季節には、壮大な白馬の自然を味わおうと多くのハイカーや登山者で賑わっている。季節の流れに沿って、白馬八方尾根は景色を様々に変え、観光客を魅了し続けている。

トレイル

名物は兎平、ゲレンデと黒菱、ゲレンデのコブ斜面。兎平ゲレンデから名木山ゲレンデに続くリーゼンスラロームコースは、全長4000mを楽しめるロングコース。ファミリーにはキッズゲレンデや、託児施設が設置された咲花ゲレンデがおすすめ。

リーゼンスラロームコース

白馬八方尾根のリーゼンスラロームコースは、70年以上の歴史をもつ有名なコース。同時に、同じ名で知られるこの地域の有名なスキー競技大会の開催場のことをも指している。
このリーゼンスラロームコースの開発は、1945年に至る。創設者である福岡孝行(1913年〜1981年)氏は、スキー愛好家であるとともに法政大学のドイツ語と体育理論の元教授だったが、オーストリアにあるようなダウンヒルやスラロームの長距離スキーコースを開設する自らの夢を追っていた。
福岡氏は学生時代、学校の陸上競技部に所属して優秀な成績を収めていたが、体力維持トレーニングとして、スキーや登山を取り入れていた。陸上競技を断念した後、彼の関心はもっぱらスキーと登山に向けられていた。福岡氏はスキーのさまざまな技術や方法を研究し、自らの経験やドイツ語の文献を基にして、自身の著作物を出版。第二次世界大戦(1939年〜1945年)勃発直前に細野(現在の白馬八方尾根)に移り住んだ後に、彼は思いがけず、ダウンヒルやスラロームのスキーコースを開発するのに適した場所を見つけることに。人気スポーツとしてのスキーの将来性を地元自治体に説明し説得した後、リーゼンスラロームコースの建設作業が始まり、1947年には第1回八方尾根リーゼンスラローム大会が開催された。
リフトやロープウェーはまだなかったので、標高差が1030mある4500mコースの最上部にたどり着くには、スキーヤーたちは卓越した登山スキルが必要だった。これは、日本におけるスキーの黎明期であった20世紀前半には、スキーと登山とが深く関連していたことを如実に物語っている。山の麓とリーゼンスラロームとを繋げる最初のリフトとなる名木山リフトの操業が準備されるまでには、その後7年かかった。
1947年の第1回八方尾根リーゼンスラローム大会以来、トップスキーヤー達とわずか数秒差でゴールした参加者たちは、黒、青、赤のいずれかの楕円バッジで表彰される。大会は2019年で73周年を迎え、この地域の年中行事として、地元民からも世界のスキーヤー達からも愛され続けている。

裏黒

八方尾根スキー場エリア内の、黒菱3リフトの北側斜面の裏黒で、北アルプスのダイナミックな山々を背に、極上のパウダーを味わうことができる。

おむすび

2018-2019年シーズンに新設されたのが、パウダーエリアの「(おむすび)」。白馬八方尾根スキー場の中腹、スカイラインコースからパノラマコースにかけて設定されている。これまでは立入禁止区域とされていたエリアだが、事前にパトロールにより雪崩の発生を抑制する取り組みを行うことで、超上級者向けの非圧雪エリアとして開放している。

100活ゲレンデ

白馬八方尾根スキー場では、人生100年時代に向けた取り組みが2016年からスタート。セパレートコースの中を「前に滑っている人を絶対に追い抜かない」というルールのもと、滑走する「100活ゲレンデ」は安心・安全のコースでケガに悩まされない生涯現役活動をサポートしている。スキーというスポーツを生涯スポーツと捉え、継続的に実践するための思考と思想の構築を意味している。

スキー&スノーボードスクール

80年以上の歴史を誇り、トップスキーヤー生み出して来た八方尾根スキースクール。優れたインストラクターによるスキーやスノーボードのレッスンは、わかりやすくて人気。スノーシュー、クロスカントリースキー、テレマークスキーなど、雄大な自然と楽しむレッスンやツアーも開催されている。

北尾根高原ダイニング

スノーピーク社プロデュースの最上位グランピングブランド「FIELD SUITE HAKUBA」の料理長が創る料理の数々を、信州ワインと共に、ペレットストーブの落ち着いた空間で楽しむことができる。

サンテラスぱのらま

地元信州産の食材を使用した、料理長こだわりの手作り和食メニューが豊富。定番メニューの他に、彩り海鮮丼や賑わい天丼などのゲレンデの食事とは思えない日替わりメニューも充実。地元おばちゃんの味、白馬八方名物「おひょっくりセット」も人気。

Corona Escape Terrace

戸隠連峰や浅間山、美ヶ原や八ヶ岳連峰など北アルプスの美しい山々が見渡せる「Corona Escape Terrace」は、大自然の真ん中に出現した”絶景”を臨むテラスラウンジ。スキーやスノーボードを楽しむ合間に、仲間や恋人、友人同士で、コロナを片手にチルアウトしよう。

軽井沢プリモ白馬店

うさぎ平テラス 1Fに、軽井沢で行列ができるイタリアンレストランとして有名な「プリモ」がある。熱々の鉄板ピザは大人気。気持ちの良いテラス席もある。

HAKUBA WHITE HORSE Bar

白馬八方尾根スキー場の開業60周年を記念し、「うさぎ平テラス」(標高1,400m)に白馬の名を冠したスコッチウイスキー「ホワイトホース」とのコラボレーションにより実現した日本初のポップアップバー。白馬の水からつくった氷と炭酸を使用したスモーキーさがほのかに香るシンプルで味わい深い、白馬限定「ホワイトホース白馬ハイボール」や、シングルモルトスコッチやブレンデッドスコッチのハイボール、カクテルやクラフトビール“タップマルシェ”など、白銀の北アルプスの絶景を眺めながら、大人のひと時を体験できる。

白馬スキージャンプ台

この1992年11月に完成した45,000人を収容する観覧席の備わった巨大な構造物は、1998年の長野オリンピックのスキージャンプ競技会場として使用された。世界中から集まったアスリートが、サイズの異なるノーマルヒル (318m) とラージヒル (385m) のふたつのジャンプ台で競い合い、その結果、日本のオリンピックチームは金メダルをふたつ獲得。日の丸飛行隊と呼ばれた。
北アルプスのすぐ麓に位置する白馬ジャンプ競技場は、今日では1年中訪れることができる白馬八方尾根屈指の人気スポットとなっている。ふたつのジャンプ台の間にあるエレベーターに乗って、ジャンプ台へとアクセスできるタワーで降りることもできる。エレベーターで上っている間、エレベーターの天井が通常のそれよりも高いことが不思議に思われるかもしれないが、この高さは、長いジャンプ用のスキーを持って入るのに必要ということ。
展望デッキからは周辺地域の素晴らしい風景を楽しむことができると同時に、アスリートがジャンプする直前のスリル満点な雰囲気を楽しむこともできる。タワーとジャンプ台をつなぐ通路の床は、グレーチングでできているため、足元の風景も楽しむことができる。
このスタジアムは時折スキージャンプの選手がトレーニングに使っていることがあるが、ジャンプ台のアプローチは人工素材により、常に表面がすべりやすくなっているため、夏季でもジャンプの練習をすることができる。
ジャンプ台を散策した後は、競技場の反対側の高原へと移動して、オリンピック聖火台を眺めてみよう。オリンピックの聖火は、アスリートを勇気づけるべく、ジャンプ台の上からでもはっきりと見えるようになっている。その隣の記念碑は、1998年長野オリンピックで獲得した金メダルが通算100個目であることを称賛し、記念するために大会開催後に新たに加えられた。

白馬八方温泉

白馬は数十の温泉施設に恵まれ、過ごすのに快適な村。訪問者は宿泊施設の屋内浴場や、4か所の公衆天然温泉を楽しむことができる。
1875年春、白馬八方尾根の村民が白馬鑓温泉の源泉から温泉を引く工事を始めた。白馬鑓温泉は標高2,475メートルに位置し、日本で最も標高の高い温泉。晩秋のある日、竹筒の敷設が2kmまで進んだところで、建設現場が大規模な雪崩により埋没してしまう。21人の作業員の命が失われた。この悲劇により、プロジェクトは100年以上もの間停止してしまった。
1982年になり、ようやく新しい構想が立ち上がり、今度は白馬鑓温泉の直下にある泉源を掘削し、4kmの長さのパイプを敷設することに成功。こうして、地元民の1世紀来の願いがかなったのだ。 数世紀にわたり地元民が追い求めてきた強アルカリ性のお湯は、保湿効果と若返り効果があり、日本全国屈指のものとされている。人々が一緒に集まり、八方尾根の温泉が持つ奇跡的な効能を楽しめる場所を提供するため、「和の泉」という足湯が作られた。

おびなたの湯

この小さな温泉は白馬八方尾根中心部から約3kmほどの場所にあり、源泉に最も近い温泉のひとつ。豊かな自然に囲まれた基本的な入浴設備で、リラックスするには最高の場所だ。浴場をふたつに区分けする巨大な蛇紋岩が、自然の趣を取り入れている。雨や雪の日は昔ながらの竹製の帽子を貸し出しており、年間を通じて特別な体験ができる。
この小さな安らぎの場所を最も楽しめる季節は冬。夜には、雪に囲まれた浴場をすべて貸切にすることができる。この時間は水着を着用しての入場も可能。友人や家族、恋人と一緒にゆったりと温泉を楽しむことができる。

宿泊 & 食

白馬八方尾根はいつでも訪れたい場所のひとつ。高級ホテル、B&B、コンドミニアム、低予算の宿泊施設、伝統的な建築様式の日本の旅館など、白馬八方尾根の旅をリラックスして楽しめるさまざまなタイプの宿泊施設がある。また食に関しても、さまざまな洋食、伝統的な和食、カジュアルな山の料理、そしてもちろんベジタリアンからビーガンのオプション料理まで、あらゆる種類の味覚を満足させる新鮮で美味しいメニューを用意。白馬八方尾根の一流料理は、多くのグルメ愛好家を魅了していると言っても過言ではない。

スノーピークランドステーション白馬

白馬村に「スノーピークランドステーション白馬が、2020年7月にオープン。約9200m2  の敷地内は「店舗エリア」「野遊びエリア」「イベントエリア」の3エリアで構成されている。隈研吾氏設計の建物内には、国内最大規模というスノーピーク直営店が入り、キャンプ用品やアパレルなどが豊富なラインアップで並んでいる。芝生を臨む明るくて開放的のある大きなガラス張りの店内が特徴。オリジナルTシャツやロゴ入り真空ボトルなど白馬限定商品も見逃せない。 施設内には、ミシュラン三ツ星を獲得した日本料理店「神楽坂 石かわ」の石川秀樹氏が監修した「Restaurant雪峰(せっぽう)」や、席数48席の「スターバックス コーヒー スノーピークランドステーション白馬店」も入っている。施設のすぐ横に8組のゲストがここで気軽にキャンプを楽しめるは「野遊びエリア」と名付けられた森が広がっている。

Green Season

中部山岳国立公園のトレッキングコース

通常6月から10月にかけての緑の季節のあいだ、白馬八方尾根で最も人気ある美しいトレッキングコースは、 なんといっても中部山岳国立公園を通るコース。八方アルペンラインと黒菱ラインの終点の、八方池山荘からスタートします。そこから、日本百名山に名を連ねる富士山や他の山頂が見られるかも知れない。
歩いて行くと緑豊かな高原となるが、ここは固有種の高山植物がたくさん生え、長野県天然記念物にも指定されている。少し運が良ければ、ニホンカモシカやライチョウを本来の生息環境のなかで見ることができるかもしれない。
90分ほど長い上り坂を行くと、やがて透明な八方池に出でる。ここは北アルプスの展望台としても知られている。標高が2060mもあり、藍色の池の水にも映り込む、白馬三山の山並みと空の息をのむ眺めには驚くことだろう。池周辺の大きな岩のひとつで休憩して、高山の爽やかな夏風を楽楽しんでみよう。

八方アルペンライン

八方アルペンラインの3つのリフトに乗りこんで、白馬八方尾根の極上の眺めを堪能してみよう。ゴンドラリフト「アダム」、アルペンクワッドリフト、グラートクワッドリフトに乗って30分で、標高1830mの八方池山荘駅に到着。
日本百名山に属するいくつかの山頂の息をのむ眺めを堪能した後は、さらに足を踏み入れて高山の豊かな緑のなかに入って行こう。ここでしか見られない固有種の高山植物や動物がたくさん見られる。
90分の長い上りのトレッキングコースを進んで行くと、標高2060mの透明な八方池に出る。ここは北アルプスの展望台としても知られ、国内外の観光客が訪れる人気スポット。青い空と白馬三山の山並みの3つの山頂が紺碧の水に映る眺めを堪能しながら、池周辺の大きな岩のひとつで休憩してみよう。

黒菱ライン

黒菱第3ペアリフト (1,500m) とグラートクアッドリフト (1,680m) を乗り継ぐ黒菱ラインはトレッキングの冒険のよう。自動車で風光明媚な長さ8kmの黒菱林道のドライブでリフト乗り場へと向かうと、緑豊かな和田野の森を進むと、小さな和田野の森教会と、菊池哲男山岳写真ギャラリーの前を通る。
この地域の豊かな自然の中のさわやかなドライブの後、ようやく黒菱第3ペアリフト乗り場すぐ横にあるカフェテリア黒菱に到着。ここからは日本の北アルプスの素晴らしい風景を満喫できる。
わずか数分間で黒菱平と鎌池湿地へと行ける黒菱第3ペアリフトに乗り、非常に美しい山中の池、八方池へのトレッキングルートの始点となる八方池山荘を最終目的地とするグラートクワッドリフトに乗り換えてその先に進むこともできる。

白馬大橋

日本の道100選のひとつに選ばれた1986年完成の白馬大橋は、間違いなく日本の北アルプスの白馬三山をなす3つの山を含む、広大な山脈の驚異的な美しさを楽しめる、最も見晴らしのよいポイント。
澄み切った雪解け水が豊かに流れる松川の上にかかるこの橋の両端には歩道が備わり、観光客はここからこの素晴らしい自然にあふれた風景を楽しむことができる。橋の上を散策しながら、三山のそれぞれの山頂の雪形が、年間を通じてどう見えるのかを説明する看板の前で足を止めてみよう。たとえば、5番目の看板は、ダイヤモンドのような形を探すよう促し、6番目の看板では八方尾根の「八」の字がどこに見えるのかを説明している。

大出公園

「日本の昔ながらの田舎の風景はどんなものだったのだろう」と想像したことがある人にとって、この小さな公園は、時間を遡ることができるうってつけの場所。曲がりくねる姫川の両岸沿い、5.9ヘクタールの敷地に広がるこの公園は、白馬八方尾根の歴史的な風景を保存する目的で、2006年に完成した。
この地域の豊かな自然を楽しみながら、地元の人々と彼らの深い文化について学んでみよう。小さな小道を進んだ先にある絶景を見渡せる園内の展望台からは、特に桜の季節には絵に描いたような美しい風景を見ることができる。北アルプスの白馬三山、姫川、木製の吊り橋、またわらぶき屋根の家々など息を呑む風景が広がっている。画家の間でも非常に有名なので、作品を描いている場面に出会うこともあるかもしれない。
小さな吊り橋を渡る前に、吊橋茶屋で軽食と飲み物を買ってみてはいかがだろうか。またはもう少し先へ進むと、かっぱ亭という喫茶店もある。こちらは築100年の建物の中にあり、入り口のそばには小さな水車が回っている。この店では、白馬の豚肉や長野の信州サーモンなど、地元の特産品を使った料理を堪能できる。(かっぱ亭の営業は5月から10月の間)

白馬山とスキーの総合資料館


白馬アルペン・ライブラリーは、中央バスターミナルや案内所の敷地内にあり、白馬八方尾根の歴史を知るのに絶好の場所。2010年に設置されたこの施設では、日英で地域の登山、スキーの情報や、100年以上前の農村の生活、リーゼンスラロームの親である福岡孝行さんについての展示が行なわれている。隣接するライブラリーでは、日本語や英語で書かれた白馬八方尾根の歴史、スキーや登山の世界に誘う出版物が読める。

◆登山とスキーの関係を示す展示
白馬八方尾根では登山とスキーは、相互に深く関連し合っている。16のブースは、この二つのアクティビティの幅広い歴史を扱っており、日本語と英語で書かれた案内板がある。明治時代(1868~1912年)の初めに行われた最初の登山の試みや、日本式のゲストハウスである民宿の考え方について学び、何十年にもわたるスキーウェアの変遷も見ることができる。1998年の長野冬季五輪の多数の写真や、思い出深い記事のコーナーもお見逃しなく。

◆福岡孝行記念展
福岡孝行(1913~1981年)さんは、法政大学のドイツ語と体育理論の元教授、今日の白馬八方尾根スキーリゾートの創設者。彼は学校では陸上競技部の優秀な部員であり、時間のある時にドイツ語を勉強していた。彼は生涯を、スキーと登山に捧げた。また自分自身の体験や観察を基に、様々なスキー技術についての本を出版。
第二次世界大戦(1939~1945年)が勃発する少し前、彼は細野(現在の白馬八方尾根)に住み始める。ある日彼は、ダウンヒルやスラロームのスキーコースを設けるのに格好の場所を見つけた。この新しい計画がいかに素晴らしいかを地方自治体に説得。そそて、大回転(ジャイアントスラローム)のための建設工事が始まり、1947年に最初の大会が開催された。

◆歴史のコーナー
時代を遡り、地元の人々が使用していた様々な古い農機具について学ぶことができる。このコーナーには、日本の伝統的な農家に一般的に見られる炉端の実物大のジオラマも置かれている。

◆山とスキーのライブラリー
ここでは、山や登山、スキーに関する1万点以上の出版物に目を通すことがでる。

八方尾根観光協会
長野県北安曇郡白馬村大字北城5723
Tel: 0261-85-2870(観光協会事業部)
https://www.happo-one.jp

 
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