長野

白馬バレー

世界がもっとも注目する 日本最大のスノーリゾート

大な山々に囲まれた日本を代表するマウンテンリゾート「Hakuba Valley」。北アルプス 、000メートル級の山々がもたらす清らかな水は、悠久の歴史を通じて里の人々の暮らしと山岳文化を育んできた。スキーの到来から100年以上を経た今日、Hakuba Valley はのスキー場、143のコース、41ヘクタールの総面積、14,634メートルの総滑走距離で構成され、壮大な北アルプスの美しさと極上のパウダースノーが多くの旅行者を魅了してる。
南北30キロ、3市村にまたがるHakuba Valleyはエリアごとにユニークな特徴を有している。最北に位置する小谷エリアは日本でも有数の豪雪地帯。降雪の翌日には、ノートラックのパウダースノーを求める愛好者で大いに賑わっている。山麓のスロープは比較的緩斜面が多く、スキーイン・アウトが可能な大型ホテルもあり、エントリー層、家族連れにも魅力的なエリア。
中央の白馬エリアは、目の前にダイナミックなアルプスの山容が広がる絶景のポイント。天気に恵まれた日にゲレンデ上部から眺める後立山連峰の五竜岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳は、わず瞬きも忘れるくらい迫力満点な景色が広がる。白馬エリアで忘れてはいけないのはその圧倒的なスケール。最長距離8キロのロングクルーズは、滑走技術に自信がある方はぜひトライしてみてはいかが。
Hakuba Valley南部に位置し、長野道・安曇野よりもっともアクセスがよく、お子様連れやこれからスノーアクティビティを始める方には大町エリアが最も理想的な環境だ。広く見通しのよい緩斜面が多いこのエリアは、キッズパークに豊富な遊具を用意してあり、雪遊びも親子で安心して楽しめる。スキーの後は由緒ある大町温泉郷での宿泊がおすすめ。各ホテルや旅館には様々な意趣を凝らした入浴施設が用意されており、湯量たっぷりの温泉で疲れを癒すひと時を。
スキー旅行のひと時に、文化と歴史に彩られた長野市と松本市へのショートトリップがおすすめ。江戸時代の暮らしや街並みに想いを馳せながら散策できる街道・小路がそのまま残されており、訪れる人をタイムスリップしたような気分にしてくれる。
日本屈指の規模を誇るスノーリゾート、Hakuba Valley。その荘厳な大自然と非日常のリゾートステイを、冬にぜひ体験されてはどうか。

Safety Tips安全上の注意事項

Hakuba Valleyでは、近年のウインター・アクティビティの多様化や志向の変化、そして、文化や社会習慣の異なる海外から訪れる人が、安全かつ楽しくリゾートライフを過ごせるよう、新たな安全対策である「Safety Tips 安全上の注意事項」を策定。これからスキー・スノーボードを始める人、すでに来ている人も必ず確認のうえ、快適な冬の休日を過ごすことができる。なお、Hakuba Valleyでは、来場する人にスキー場内での事故やトラブル、あるいはバックカントリーでの遭難に対応する保険加入を推奨している。スキー場では個人賠償責任を含んだもの、バックカントリーでは救援費用をカバーする保険を選ぶことをおすすめする。

Hakuba Valleyシャトルバス

全10スキー場ベース部、主要宿泊施設、バスターミナルを結ぶシャトルバス。Hakuba Valleyチケットを持参の人は、無料で乗車できる。ひとつのエリアを基点に、複数のスキー場を滑走できるのもHakuba Valleyの大きな魅力。その日の天候や気分で好みのスキー場を利用できる。初心者の方は足ならしに適したスキー場に行って、翌日は本格的なコースのあるスキー場にチャレンジ! といった楽しみ方をしてはいかが。※共通券を持参していない人でも、大人510円/小人260円(1名1回)で乗車可能。小人6歳~11歳、5歳以下は無料。

Hakuba Valleyチケット・ウェブショップ

各スキー場ではエリアリフト券のほか、Hakuba Valleyチケット (10スキー場共通券) を販売。共通自動改札システムが9つのスキー場(鹿島槍、白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba47、八方尾根、岩岳、栂池高原、白馬乗鞍、コルチナ)で導入されており、有効期限内であれば全てのスキー場をひとつのスキー場として滑走できる。2019-20シーズンからはウェブショップに新システムを導入。初回購入時は自動販売機・チケット窓口でチケットを受け取り、次回からはチャージ購入することにより、窓口に並ばずそのままリフトに乗車が可能となる。※爺ガ岳スキー場では、窓口にて引き換えが必要。

Hakuba Valleyとは

長野県の大町市、白馬村、小谷村の3市村に広がる日本最大規模のスノーリゾート。年間10メートルを超える積雪と極上のパウダースノーが味わえ、標高3,000メートル級の北アルプスの山々が連なる絶景のロケーション。その山麓に全てのスキーヤー・スノーボーダーのレベルにあわせた10のスキー場が点在している。大町市には爺ガ岳スキー場、鹿島槍スキー場、白馬村には白馬さのさかスキー場、エイブル白馬五竜、Hakuba47ウインタースポーツパーク、白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド、小谷村には栂池高原スキー場、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナスキー場がある。それぞれ個性あふれるスキー場では、良質な雪を求めて国内外から多くのスノースポーツ愛好者が訪れている。

温泉

スキーやスノーボード、ウインタースポーツを目一杯滑ったあとは、質の高い豊かな温泉で疲れを癒してはいかが。大町エリアには高瀬渓谷に湧出する葛(くず)温泉・七倉温泉のような秘湯から、黒部ダムに近い大町温泉郷、比較的アクセスのしやすい木崎湖温泉、山あいの金熊(かなくま)温泉、美麻温泉など、効能豊かな温泉が点在。白馬エリアは6つの源泉が湧き出る珍しいエリア。日頃の疲れを癒しに温泉巡りもおすすめ。また、エリア内に点在する足湯は行き交う人たちの憩いの場になっている。源泉が多数湧く小谷エリアには温泉がたくさん。小谷は知る人ぞ知る温泉名所。リゾートホテルの大浴場から、山奥の秘湯まで温泉好きも満喫できる湯めぐりが楽しめる。

宿泊施設

エリア内にはホテル、旅館、ペンションやコンドミニアム等あらゆる種類の宿泊施設が点在。豪華なファシリティを取り揃えたラグジュアリーホテルから、まるで自分の故郷に帰ったかのような時間を過ごせるアットホームなロッジまで、きっと自分好みのお宿が見つかるはず。 Schoolがある。

国内のみならず世界中から旅行者が集まるHakuba Valleyでは食文化もさまざま。そん な国際色豊かな街には美味しいお料理がたくさん。湧き水で仕上げられるお蕎麦や、日本海直送の海鮮を使った正統派の日本料理から長野県名物のジンギスカン、ゆったりと過ごせるカフェまで数多く点在。また多くのレストランではベジタリアン、ビーガンメニューをエンジョイすることができる。

冬のアクティビティ

スキーやスノーボードがウインタースポーツの大定番として親しまれているが、それらだけでは物足りないと思う人も多いのでは。Hakuba Valleyでは様々なアクティビティを用意。ゆったりとした時間を過ごしたい人には「西洋版かんじき」と呼ばれるスノーシューがおすすめ。雪山を散策しながら冬の大自然に息づく動植物の観察ツアーや、地元の人のみが知る絶景スポットへのツアーなど楽しみ方は思い思い。アクティブな方には冬の乗り物系人気アクティビティの筆頭に挙げられるスノーモービルを提案。一面に広がる大雪原を思いっきり疾走する爽快感を味わってみては。

グリーンシーズン

ウインタースポーツで有名なHakuba Valleyだが、グリーンシーズンには日本古来の田園風景が広がる山岳高原となり、国内外から多くのお客様が訪れる。春には長い冬を超えた山野草や桜が咲き誇るが、標高の高いスキー場では5月初旬まで冬期営業しているので、スキーと桜を同時に愛でることができる国内でも珍しいエリア。標高3,000メートル級の山々が連なる北アルプス連峰への登山は、夏のHakuba Valleyの大きな魅力であり、世界各国から登山愛好家やトレッキング、アウトドアアクティビティを楽しむ人がこの地を訪れる。日本三大雪渓のひとつでもある白馬大雪渓や日本最大級の高山植物の花畑、歩いていくしか方法のない標高2,100メートルにある秘湯など、大自然の魅力が盛りだくさん。山々が真っ赤に染まる紅葉や秋の味覚もまた格別。年に一度の新そばの時期には全国からそば好きが大集結。また、昼夜の寒暖差が大きく、日照時間が長い長野は多様な品種が育つフルーツ王国として知られている。

HAKUBA VALLEY

長野県北西部・北アルプスの麓に位置する、標高3,000メートル級の雄大な山々に囲まれたスノーリゾート「Hakuba Valley」。1998年の長野冬季オリンピックの会場となり、今日では世界中から絶景と極上のパウダーを求め多くの人が訪れている。 Hakuba Valleyは全スキー場で構成され、
初心者にゆったりと滑走できる穏やかなゲレンデから、滑走距離8,000メートルものロングクルージングが可能な上級者コースまでスロープレイアウトはさまざま。全てのスキー場を利用できる共通券「Hakuba V a l l e y チ ケ ッ ト 」が 発 売 さ れ て お り 、1日の中で複数のスキー場を滑走することも可能。もちろんチケット購入者は全スキー場を結ぶ専用シャトルバスに無料でご乗車可能。
グリーンシーズンには、登山やラフティングに代表されるアウトドアスポーツや、ラグジュアリーなひと時を過ごせるグランピング施設など注目のコンテンツに溢れ、来訪者を魅了してやまない。

白馬八方尾根スキー場

長野オリンピック・アルペンスキー競技の開催地で、国内最大級のスケールを誇るスキー場。ゲレンデ上部・リーゼングラートコースから眺める北アルプス後立山連峰の眺めは圧巻の一言。1度は見てもらいたい絶景。標高差1,071メートルの広大なゲレンデは、すべてのお客様に安心・安全にエンジョイできるバラエティーに富んだコースを用意。今シーズンからは名木山エリアに新たなキッズパーク「なきやまスノーランド」が誕生。全長80メートルのドーム付きムービングベルトを新設し、キッズの初めてのゲレンデデビューでも安心。多彩なキッチンカーが出店しており、家族で利用したい。
https://www.happo-one.jp/winter/

白馬岩岳スノーフィールド

Hakuba Valley 唯一の独立峰(1,289メートル)から成り、山頂からの360度の荘厳なパノラマ眺望が一望できる岩岳スノーフィールドは全26コースを展開。初級者から上級者まで、全レベルのスキーヤーやスノーボーダーが楽しむことができる。さらに一昨年からスケールアップし、「Iwatake Back Bowl」がオープン。パウダースノーを自由に満喫したい人に向けたツリーランエリアになっている。スキー・スノーボード以外にも豊富なコンテンツを提供し、スキーの合間の昼食や休憩には、山頂にある絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」はおすすめ。山頂にいながら美味しい焼き立てパンを食べてみたい。 https://iwatake-mountain-resort.com/winter

栂池高原スキー場

スキー場ベースエリアの「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は平均斜度8度、コース幅1,200メートルのHakuba Valley随一の緩斜面が広がり、初心者はファミリーにおすすめ。中上級者はエリア最長の4,120メートルのゴンドラ「イブ」に乗ってゲレンデ上部へ。様々なアイテムを備えたスノーパークや、栂池の極上粉雪を存分に味わう事ができるレクチャー受講式プログラム「TSUGAOW DBD」も人気。ゴンドラ中間駅には全8種類のアイテムを取り揃えた日本初の本格冬遊びパーク「白馬つがいけ SNOW WOW!」や無料キッズ休憩所を設置。ファミリーから上級 者まで充実した施設・サービスが揃っている。 https://www.tsugaike.gr.jp/winter/ 

 

乗鞍温泉スキー場

 白馬乗鞍温泉スキー場 若栗中央ゲレンデと、フラットでワイドな里見ゲレンデが横に並ぶ2つのエリアで構成されたスキー場。スキー場山麓部は全体的に緩斜面が多く幅も広いため初心者でも安全に滑走可能。上部のスカイビューゲレンデは最大斜度38度を誇るチャレンジングなコース。降雪後にはHakuba Valley随一のパウダースポットとなる。ファミリーには若栗ゲレンデに直結した白馬アルプスホテルでの宿泊がおすすめ。流水機能付プール「マリンブロー」や露天風呂など、快適な入浴施設が完備されており、充実したアフタースキーを過ごすことができる。 https://www.hakunori.com/

 

爺ガ岳スキー場

Hakuba Valley の南端、見通しのよい緩斜面のコースがファミリーに人気のスキー場。広く穏やかなゲレンデでは、誰もが安心して滑ることができる。「リフトはちょっとな~」というちキッズでも「ちびっこトロイカ」がしっかりフォロー。初めての雪遊びにも、ぜひおすすめしたいスキー場。車で5分の大町温泉郷は温泉情緒を味わえる旅館が揃っており、弱アルカリ性の効能豊かな温泉は神経痛、筋肉痛に効能があると言われ、スキーの疲れを癒してくれる。グリーンシーズンの立山黒部アルペンルートの玄関口としても知られる有名スポット。
https://www.jiigatake.com/

鹿島槍スキー場

長野道・安曇野ICからもっともアクセスが良く、ノースマウンテンとウエストマウンテンの2つのピークを有し、エリア最大級のナイターゲレンデが魅力の鹿島槍スキー場。名峰・鹿島槍ヶ岳(2,890メートル)と仁科三湖のひとつである中綱湖の絶景が迫力満点のリゾート。スキー場中心に位置する「セントラルプラザ1130」は レストラン、宿泊施設、大浴場のすべてを備えており、施設「しましかキッズパーク」には、豊富な遊具やキッズ専用ゲレンデを完備。コンパクトながらすべての施設が集約されているのも鹿島槍の特徴だ。さらに今シーズンからHakuba Valley共通ゲートシステムを導入し直接リフトへアクセスが可能に。高い利便性とホスピタリティ溢れる鹿島槍スキー場を冬に体験してほしい。
https://www.kashimayari.net/snow/

白馬さのさかスキー場

白馬さのさかは仁科三湖のひとつである青木湖と隣接し、その周辺の山々を見渡しながら滑走できるスキー場。メイン施設であるカストルプラザの目の前にはキッズ向けのエリア。キッズがスキーに夢中になる間、温かい室内から見守ることも可能だ。上級者には第5ペアリフトからの滑走がおすすめ。この素晴らしい景色をともなうチャレンジングな斜面にぜひトライしてみたい。中~緩斜面で構成されるレイクダウンコースは、まるで湖に飛び込むかの ような体験をさせてくれる。また白馬さのさかの人気の理由が毎年考案させる新しいレストランメニュー。本物の味が気軽に味わえるとファンも多い。
https://sanosaka.jp/

エイブル白馬五竜

日本百名山の五竜岳に連なる遠見尾根に沿って広がるスキー場。眺望と雪質の良さが魅力の「アルプス平」、スキー場の玄関口で初心者に大人気のワイドバーンが広がる「とおみ」、ファミリーに人気の「いいもり」と特色ある3つのゲレンデと、バラエティーに富んだ16のコースは初心者から上級者まですべてのレベルのスキーヤーを楽しませてくれる。ゲレンデ上部からはスキー場名の由来となる五竜岳の壮大な山容を眺めることができ、さらには隣の Hakuba47ウインタースポーツパークとつながっているため、スキーを履いたまま2つのス キー場を滑ることができる。
https://www.hakubaescal.com/winter/

Hakuba47ウインタースポーツパーク

「よんなな」の愛称で親しまれている遊び心が満載のスキー場。注目したいのはエリア内のスキー場でも抜群の人気を誇るスノーパーク。最新のトレンドを取り入れ、入念に整備されたパークには、ハーフパイプなど本格的なアイテムが揃い、さまざまなスタイルで遊ぶことができる。パーク以外にも、メニューが充実したレストランが「よんなな」の人気の秘訣。本場イタリアから直輸入した石窯で焼く「ルイス」のクリスピータイプのピザは、「ゲレ食 NO.1」に輝いたほどの人気ぶり。ほぼすべての斜面が北向きになるため、例年ロングシーズン滑走することができるので、人気が高い。
https://www.hakuba47.co.jp/winter/

エイブル白馬五竜
〒399-9211
長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
Tel: 0261-75-2101
https://www.hakubaescal.com/winter

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