かぐらサマーゲレンデみつまたロープウェイ山頂駅からの「ファミリーコース（全長1100m）に、日本国内では最大級のスノーマットを設置したサマーゲレンデが2016年7月からオープンしている。

かぐらスキー場バックカントリー（神楽ヶ峰ゲート）利用について
かぐらはパウダーフリークに絶対の人気を誇る。リフトからアクセスでき、デープパウダーやツリーランを楽しむことができる。また、日本で最もエキサイティングなバックカントリーの地形のいくつかは、かぐらの頂上からもアクセスできる。
近年の非圧雪エリア・オフピステ（バックカントリー）ブームで日本国内でも雪崩事故・山の事故が多発している。かぐらスキー場の非圧雪エリアは、パウダー・自然地形が楽しめるスキーエリアだが、自然の中でのリスクに目を向けよう。中でも「立木衝突」「深雪」「雪崩」「ツリーホール」「大きな段差」「クラック」など、ひとつ間違えると生死を分ける一大事になりかねないことが多い。これらの多くは、滑走者本人が少し「意識」「注意」することで避けられる部分。そのことを常に意識することが大切。
神楽ヶ峰方面ゲート（かぐら第5ロマンスリフト降り場）にスキー場係員を配置している。必ず登山計画書を提出しなければならない。ゲート通過時に必須携行備品をチェック①ビーコン　②食糧　③水など　④バックパック　⑤ GPS（アプリ等OK）。禁止・注意事項としては、①霧ノ塔・雁ヶ峰方面は立入禁止！② 神楽ヶ峰の稜線を越えない③沢沿いの滑走は禁止（穴に落ちて上がれなくなる）④ 救助費用は有料。また、① ヘルメットの着用② 道迷い防止 単独行動注意、複数での行動をお願いします。③ 携帯予備バッテリーの携行④ スコップ・プローブの携行、を厳守。