新潟

苗場

2019年、FISワールドカップアルペンスキー大会を開催

首都圏から近い上、豪雪地帯の新潟県南魚沼郡湯沢地区のなかでもいちばん内陸側にあり、標高が高いため良質の乾いた雪が降るということから、来場数も多く国内屈指の人気を誇る。
筍山を山頂に、広大なエリアに3つのゴンドラを配し、効率よくレイアウトされた全21コースは、緩斜面から急斜面まで変化に富んでいるので、レベルごとにいろいろな楽しみ方ができる。わくわくファミリースノーランドでは、スノーラフティング、スノーチュービング、スノーモービルなど様々なアクティビティがあり、キッズと一緒に大人も楽しめる。
2002年に、隣のかぐらスキー場との間に世界最長のゴンドラ(5,481m)のドラゴンドラが設置された。これにより苗場からかぐら・みつまた・田代の各スキー場にアクセスすることが可能になり、広大なエリアでスノーリゾートを形成している。
ゲレンデベースにそびえ立つ、まるでひとつの街のような苗場プリンスホテルは、山中にありながら、リゾート施設が充実しているので快適なリゾートライフが楽しめる。日本料理、西洋料理、中華料理が揃ったレストラン、ラウンジやバー、コンビニエンスストア、ファストフード店、スポーツショップ、温泉など、リゾートライフには欠かせない施設が充実。

トレイル

ゲレンデの麓に建つプリンスホテルの目の前に、広大なゲレンデが広がっている。完璧に整備されたコースや、非圧雪エリア、レベル別に楽しめるパークエリアなどあらゆるニーズに応えている。第4ゲレンデはホテル正面にある緩斜面で、初級者の練習に適したゲレンデ。苗場で人気の高い第3ゲレンデは、圧雪整備された朝一番で快適なカービングが味わえる。中・上級者のトレーニングに最適。「第斜面ゲレンデ」は、整備したての朝一番が最高。降雪があればパウダーも楽しめる苗場で一番の名物バーン。また、男子リーゼンスラロームコースは、全長540m、最大傾斜32度、平均斜度27度の「まるで絶壁」と思わせるコース。コブの斜面は、エキスパートでもすべるには難しい。雪が降った時は、最高のパウダーライディングが楽しめる。

スプラッシュボウル(限定開放)

最大斜度45度、平均斜度35度、全長200mのパウダーを楽しめるコース。パトロール隊による安全確認のとれた日の時間限定で開放する。当日来場していたお客さまのみ体験することができる、とてもレアな超上級パウダーコース。

パンダルマンキッズスクール

キッズにはパンダルマンキッズスクールがおすすめ。ホテル内に設置されたインドアキッズゲレンデのパンダルマンハウスでレッスンし、すべり慣れてきたら、ホテル前のパンダルマン広場内の専用ゲレンデ(スノーエスカレーターつき)でレッスンするという画期的なキッズスクール。

わくわくファミリースノーランド

巨大な“ふわふわ”のカバちゃんが目印のキッズと一緒に楽しめる「わくわくファミリースノーランド」は、さまざまなアトラクションが豊富なのちびっこ広場など、スキーやスノーボードができないキッズに雪遊びの楽しさがたっぷり味わえる。
なえばネイチャーセンター(自然体験)では、雪遊びを通してキッズの成長をサポートする新感覚のアクティビティーなどが体験できる。

ドラゴンドラ

苗場スキー場とかぐらスキー場(5.5km)をわずか20分で結ぶ日本最長のドラゴンドラは、まるでヨーロッパのリゾートのようなエキサイティングな世界を体感することができる。ドラゴンドラは計画から17年、当時1区線としては不可能と考えられていたため、途中に中間駅などの計画もあったが、2000年7月に着工、2001年11月に完成。グリーンシーズンには、山々の新緑や紅葉が楽しめる。

カッパスノーモービルランド

「スノーモービルに乗ってみたい」と思ってもなかなかチャレンジできるチャンスは多くない。そんな希望を叶えてくれるのが「カッパスノーモービルランド」。せっかく雪国に遊びに来たからには、一度挑戦したみたい。手軽な10分体験コースから60分のロングコース(ツーリング)があり、カッパCLUBのスノーモービル・ガイドが必ず同行。自動車も原付も運転したことが無い人でも安心してチャレンジできる。
https://tour.kappa-club.com/snowmobile.html

苗場プリンスホテル

苗場プリンスホテル国内最大のスキーリゾートホテル。暖かみのあるロッジをイメージしハンモックなどの仕掛けが施された部屋など14種類の部屋が用意されている、24階建てのタワー棟(2号館)や、スタンダードなツインルームがメインの3号館、ツインとファミリー向けの部屋で構成された4号館がある。エステティックサロン、各種レストラン、コンビニエンスストア、ファストフード店などの施設がホテル内にある。

レストラン

レストランの数の多さはさすが国内最大のリゾート。メインダイニングルーム「ボーセジュール」では、こだわりの食材を活かした本格フレンチを楽しむことができる。メインゲレンデに面している「アゼリア」は、客席数はリゾート内最大。ランチタイムはカフェテリア形式で楽しむことができる。この他にも、日本海の魚貝類など新潟の食材を使った料理と定食から特選しゃぶしゃぶまでメニューが豊富な。和食堂「松風」、焼肉「爛燈」、バイキング(和食/洋食) ブッフェレストラン「マルモラーダ」、バイキング(洋食) 「NAEBA1961」、中国料理の広東名菜「SHATIN」、和・洋食食べ放題の朝食が自慢のレストラン「アゼリア」など多彩な種類が揃っている。

エントランスホール「シュネー」

日帰りで苗場を楽しむなら「シュネー」が便利。自然光の入る明るいスペースに更衣室、化粧室、バスの待合室などを備え、行き帰りの準備を楽にしてくれる。リフト券売り場をはじめ、約300席のフードコートや苗場温泉、レンタルコーナーが併設されている。みやげ売店では苗場ならではのおいしいお米や地酒も販売している。
「シューネー」内に火打の湯(内風呂・露天風呂)という温泉がある。日帰りのゲストも、ホテル宿泊のゲストも利用できる温泉。リラックスルームにはマッサージ機もあり、滑った後の体をゆったりほぐすことができる。

苗場スキー場/苗場プリンスホテル
〒949-6292 新潟県南魚沼郡湯沢町三国
Tel: 025-789-4117
https://www.princehotels.co.jp/ski/naeba/

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